軸はUキャンの速習レッスン
大規模試験会場で見渡すと体感で10人に2人くらいはUキャンの速習レッスンです。
なので、自信を持ってメイン教材にしていきましょう
労働科目、社会保険科目、一般常識科目の3分冊で取り外すことができ、
とてもコンパクトです。
中高生の歴史の教科書か、というくらい本文に枠外にとびっしり文字が詰まっています。
が、それを逆手に取り、ビジュアルでどこに何の記載があるか頭にいれていくことができます。
問題集もテキストに合わせてUキャンにしよう
テキストと問題集を合わせることで学習効率が上がります。
問題集には該当テキストページ数が書いてあります。
問題解きながらテキストへ、テキスト読みながら問題へ、
という効率的な学習が可能です。
Uキャンの問題集は五肢択一方式のため、一問一答に比べて本番の勘が養えるといわれています。
2回分の模試がついています
ツボで問題演習強化しよう
社労士試験の勉強を始めると、周りのみんなが平気で「今日はツボを5ページ勉強しました」とか、
「ツボまで手が回らん」とか言い出します。
それくらい受験生に定番の教材がツボです。
ツボには択一のツボ、選択のツボと二つあり、
それぞれ文字通り択一式試験対策と、選択式試験対策用のものです。
人によって、択一のツボは必要だが選択のツボは不要という人がいたり、
選択のツボは必要だが択一のツボは不要という人がいます。
迷ったら両方買いましょう
社労士試験は皆が正解してくる問題を落とさない、
誰も解けないような問題は解けなくてよい、そんな試験と言われています。
なので皆が使っているツボはぜひ学習計画の中に折り込みたいところです。
労働法判例対策本は二つから選ぼう
主要な労働法判例本は二つです。
好みで選びましょう。
横断整理本はこの二つから選ぼう
似たような科目に似たような内容が並ぶ社会保険労務士試験において、
科目を横断して項目ごとに整理する、いわゆる「横断整理」は必須の学習法と言われています。
各自でエクセルで横断整理ファイルを作りまとめていくことが推奨されていますが、
その作成の課程のアイデア整理などのために、横断整理本があると捗ります。
横断整理本はあくまでアイデアをもらうために使い、自分でエクセルでまとめて横断整理することをおすすめします。
試験日に自信を持って解答できない限り、「なんかうまくまとまっている」、「きれいに網羅的に整理されている」だけでは何の意味もないからです。
自分の記憶を積み上げて整理するため、自分でエクセルで横断整理していってください。
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