自己紹介
はじめまして、当サイト管理人の独学太郎です
私は大学(私立文系)を卒業後、
海外で10年間現地採用として働いていました。
10年を節目に日本にいざ帰ろうとしたとき、
そのとき海外で得ているくらいの給料をキープしたまま日本で転職するのは難しい事に気づきました。
一方で、そのときの仕事は10年の経験もあってか、ほぼほぼ管理作業のみと化し、
なんなら仕事中に資格の勉強もこっそりできるであろう環境でした。
独学での社会保険労務士試験の受験
社会保険労務士の試験は、その範囲の広さと、全科目に足切りが存在する癖の悪さと、毎年行われる法改正へのアップデートから、独学での合格は難しいとされています。
私はこの風潮に一石を投じるために、敢えての独学での合格を目指しました。
社会保険労務士試験に合格することは、資格予備校に通っても、資格予備校の通信教育を受けても、
かわらず難しいことです。独学だから難しいわけではありません。
むしろ、資格予備校に通うことで、序盤のうちから他受験生の優秀さが目につくことで、
早期のうちに諦めてしまう人も多いです。
大金をはたいて早期に散るよりも、独学でのスモールスタートを目指しましょう
スモールスタートとしての独学
独学といっても、なにも自分で過去問を分析したり、法令を印刷したりするわけではありません。
社会保険労務士試験の独学受験は、「市販のテキストと問題集」を購入して、自学自習をします。
市販のテキストは、大手予備校「TAC」、「LEC」、「大原」が発売しており、
それぞれの予備校の本講座で利用されているものと同じものです。
市販のテキストは大手予備校が発売していますので、粗悪なものであるわけがありません。
独学と予備校の違いは、講義や動画による説明があるかないかです。
では、説明は本当に必要ですか?というと不要なのです。
予備校の講義の内容は「テキストの〇〇にマークしてください」ということが大半で、
ほぼテキストの音読だからです。
予備校の講義が有用なのは、難しいテーマの箇所ですが、
そういった難しいテーマは、各予備校が受験生を取り込むためにyoutubeで公開していることが多いです。
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